ファインド広告を究極解説!メリットやデメリット【Google広告】

ファインド広告を究極解説!メリットやデメリット【Google広告】

アガルトマーケティング代表の春田です。今回はファインド広告について解説いたします。ファインド広告については、実装されたばかりで、恐らくファインド広告の配信をした事がある人の記事としては、2020年3月現在この記事が初ではないでしょうか?

今回は、「ファインド広告(ファインドキャンペーンの)メリットやデメリットについて」解説いたします。

<今回はこのような方が対象>

・ファインド広告について知りたい方

・Google広告の最新情報を知りたい方

・ファインド広告の実践的な利用方法を知りたい広告代理店様

※Google広告を運用されている方々にとって非常に有益な情報になるかと思いますので、ブックマークやシェアをされる事を推奨いたします。

ファインド広告とは?

ファインド広告とは、画像とテキストの形式でYouTube・Gmail・Google Discoverに配信することができるGoogle広告の広告配信設定のひとつを指します。

利用された事のない方にもっとわかりやすくイメージしていただくとすると、レスポンシブディスプレイ広告の掲載先がYouTube・Gmail・Google Discoverに絞られた形です。

01ファインドキャンペーンyoutube

ファインド広告(ファインドキャンペーン)の仕組みについて

ファインド キャンペーンでは、よく利用されている各種 Google サービスを通じて数億人ものユーザーにアプローチすることで、Google 広告における成果目標の達成を目指します。

このキャンペーン タイプでは、Google のオーディエンスとユーザーの意向シグナルに基づき、お客様のブランドを知った場合に利用する可能性の高いユーザーを対象に、視覚と気持ちに訴えるカスタマイズされた広告エクスペリエンスを 1 つの Google 広告キャンペーンで提供することができます。

Google広告(ファインドキャンペーンについて):https://support.google.com/google-ads/answer/9437131

解説)上記では端的に説明すると、設定することによって多くのユーザーに配信することができ、「視覚と気持ちに訴える」事ができる広告という事です。この「視覚」は画像、「気持ち」はテキストによって訴求することができます。

また、アクション(行動)を促すテキスト(ボタン)は複数から選択する事が可能です。行動ボタン文言は下記。
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ファインド広告は大きく2種類存在する

ファインド広告には大きく2種類が存在します。

ファインド広告は2種類

・ファインド広告
・ファインドカルーセル広告

ファインド広告は設定した画像がそのページ内で移り変わる事のない広告。ファインドカルーセル広告は、画像がそのページ内でスライドして表示される広告になります。

となると、カルーセル広告の方が良いと思われるかと思いますが、カルーセル広告の場合ですと、設定できる見出しの数が1、説明文が1となります。

一方ファインド広告の方は、設定できる見出しの数が5、説明文が5になります。

ですので、両方設定し、効果測定の上どちらを利用するかを検討しても良いでしょう。

ファインド広告のメリット

ファインド広告のメリットとしては、認知度を高めることができ、多くのユーザーに配信する事ができる点でしょう。レスポンシブディスプレイ広告の配信先が限定されているバージョンとイメージすればわかりやすいのではないでしょうか。ただし、2020年3月現在は、地域での絞り込みができなかったり、機能としては完全ではないので、時間が経ってから利用されても良いかと思います。

1 つのキャンペーンで、最適なユーザーに幅広くアプローチできます。広告の構成要素(広告見出し、高品質で訴求力の高い画像、ロゴなど)を入力すると、関心度の高いユーザーに、設定されたアクション単価(CPA)と予算に基づいて広告が表示されます。

https://support.google.com/google-ads/answer/9176876?hl=ja

解説)Google公式にもありますが、最適なユーザーに幅広くアプローチとありますが、ある程度自動で最適化される事が示唆されています。しかし、アフィニティカテゴリやカスタムインテント設定などによったターゲットの絞り込みは必須ですので、設定するようにしましょう。現状では、カスタムインテント設定は可能ですが、カスタムアフィニティは設定できない状況です。

たった 1 つの広告キャンペーンで、Google サービスの幅広いユーザーにリーチ可能。数億人ものユーザーにリーチできる YouTube のホームフィードGmail の [プロモーション] タブと [ソーシャル] タブ、Discover を通じて、最新のファッション トレンドから新しい料理レシピ動画にいたるまで、Google サービスで各種のコンテンツを閲覧している見込み顧客に幅広くアプローチできます。

Google広告(ファインドキャンペーンについて):https://support.google.com/google-ads/answer/9437131

解説)アフィニティカテゴリなどの設定をすることによって、料理系に興味関心あるユーザーに配信などが出来る為、運用者の手によって効果の差は大きくでてくると予想されます。

情報性と関連性の高い広告でユーザー行動を促進。ユーザーの意向を把握する Google 独自の技術を利用して、ユーザーがお客様の商品やサービスに関心を示して行動する可能性が高いタイミングを捉えて、より関連性が高い有益な広告を表示できます。

https://support.google.com/google-ads/answer/9176876?hl=ja

解説)配信タイミングなどをAIが自動で最適化してくれるという事ですね。

視覚的表現の豊かなネイティブ広告をさまざまな Google サービスで大規模に配信。お気に入りのコンテンツやフィードベース エクスペリエンスを閲覧しているユーザーが目的の商品を見つけられるように、広告フォーマットで機械学習に基づいてアセットが構成され、デバイスをまたいでシームレスに配信されるため、手間と労力をかけずにユーザーの関心を喚起して行動を引き出すことができます。

Google広告(ファインドキャンペーンについて):https://support.google.com/google-ads/answer/9437131

解説)ファインド広告は見出し5、説明文5の設定が可能であるとお伝えしましたが、その組み合わせなどは効果がでるように機械学習で最適化されていくという事です。

メディアでの成果目標を達成できるように自動的に単価設定。「コンバージョン数の最大化」に基づく単価設定または目標コンバージョン単価を使用して、メディアでのマーケティング目標を達成できるようにキャンペーンの入札単価を最適化できます。

Google広告(ファインドキャンペーンについて):https://support.google.com/google-ads/answer/9437131

解説)こちらにも記載ある通り、ファインド広告の入札戦略は「コンバージョン数の最大化」と「目標コンバージョン単価」の2種類になります。配信方法は、標準と集中化がありますが、標準を設定するようにしましょう。

集中化の場合ですと、クリック単価が高くなったり、日の早いうちに予算が消化されてしまう為です。

さらに、初めて設定する場合は、「コンバージョン数の設定」を推奨します。コンバージョンが貯まった際に、目標コンバージョン単価に設定変更するのが良いでしょう。

ファインド広告のデメリット

ファインド広告のデメリットは、まだベータ版の為「地域設定」ができなかったり、情報が全体的に少なかったりとった「機能面」と「情報面」が利用のデメリットになってくるでしょう。

ファインド広告は、カスタムインテント機能を合わせるのであれば別ですが、広告が広く配信されてしまいます。検索型広告の場合であると、ユーザー自らが検索して情報を探しているので、コンバージョンまで近いと言えます。

しかし、ファインド広告やレスポンシブディスプレイ広告といった、多くに配信できる広告の場合、表示される配信先は、コンバージョンまで遠いユーザーにもリーチされる為、表示回数は増えて認知度は増えるが、コンバージョンは伸びないといった事も考えられます。

ですので、目的に合わせて使用が最適であると言えるでしょう。

ファインド広告で設定できない事について

ファインド キャンペーンでは、単価設定やターゲティングなどのいくつかのキャンペーン設定を自動的に行って、選択したマーケティング目標、入札単価、予算に基づいて手間をかけずに最適な掲載結果を得ることができます。なお、このキャンペーン タイプではサポートされていない機能があり、ファインド キャンペーンを使用している場合、次の設定を調整することはできません。

  • 個別単価設定を使った入札戦略
  • 配信方法
  • モバイル デバイス ターゲティング
  • プレースメント ターゲティング(プレースメントの除外を含む)
  • フリークエンシー キャップ
  • 広告のローテーション
  • コンテンツ ターゲット

解説)上記にも記載ある通り、他のキャンペーンでは利用できるがファインド広告では設定できない機能があります。自動で最適してくれるというメリットはありますが、こういったデメリットもあるという事を知っておきましょう。どのような配信方法にもメリットデメリットは存在しますので、すべてを熟知した上で選択できると良いですね。

どのようなサイトがファインド広告を活用・利用するべきなのか?

  • 大きな規模でメディアでのコンバージョンを伸ばしたい場合(サポートされているマーケティング目標を使用): たとえば、ファインド広告を使用して、売り上げ、ニュースレターの購読、その他のウェブサイトへの訪問などを促進できます。

  • メディアで新規顧客にアプローチしたい場合: ファインド キャンペーンでは、よく利用されているフィードベースの Google サービスで、視覚と気持ちに訴えるブランド クリエイティブを配信して、見込み顧客が新しいブランドを試す可能性が高いタイミングを捉えて関心を喚起できます。

  • 価値の高いユーザーに再アプローチしたい場合: ユーザーは新たなコンテンツを求めて、お気に入りの Google サービスに繰り返しアクセスします。ファインド キャンペーンでは、ウェブサイトを訪れたことがある、または商品を購入したことがあるなど、お客様のブランドに親しんでいて再度利用する可能性が高いユーザーに確実にアプローチして、行動を促すことができます。

    Google広告(ファインドキャンペーンについて):https://support.google.com/google-ads/answer/9437131

解説)上記にもある通り、ある程度予算が利用できる、大規模なサイトであれば利用を考えても良いでしょう。小規模で、少ない予算である場合は、地域ターゲティングで特定地域に絞り、ターゲットを細かく設定していく必要があります。 ファインド広告の活用を検討される企業様は、大々的にアピールしていきたいといった場合には有効活用できると思われます。

ファインド広告の効果を高めるには?

  • 検索キャンペーンとディスプレイ キャンペーンでの掲載結果に基づいて、コンバージョンを達成する見込みが高いオーディエンスを重視する

理由: 成果を上げているファインド キャンペーンでは、検索とディスプレイで実績のあるオーディエンス(過去にサイトを訪れたユーザーなど)にリーチすることから始めるケースが少なくありません。

スタートガイド: リマーケティングカスタム インテント購買意向の強いオーディエンスについてご確認ください。

  • カスタム インテント オーディエンスごとに、コンバージョンにつながっている検索キーワードを 10 個以上含め、カテゴリのキーワードも追加

理由: 検索語句レポートで成果が上位の語句をキーワードとして使用し、カテゴリのキーワードも追加することで、関連性が高く購買意向の強いユーザーに広告を表示しやすくなります。

Google広告(ファインドキャンペーンについて):https://support.google.com/google-ads/answer/9437131

解説)上記にも記載ある通り、オーディエンス設定にこだわる事が非常に大切であると言えます。オーディエンス設定を設定しない場合ですと、広告の無駄打ちになってしまう可能性があります。

ここで、おすすめするのが、「リマーケティング」と「カスタムインテント設定」になります。

カスタムインテント設定は、検索型広告を運用しているのであれば、まずは検索型広告で配信しているキーワードを設定しましょう。

※そもそもカスタムインテントとは、設定したキーワードを検索した事のあるユーザーにリーチさせる事ができる設定の事を指します。

今回記事内でご紹介したファインド広告(キャンペーン)Google公式情報

下記が、今回ご紹介したファインド広告についてのGoogle公式情報になります。

https://support.google.com/google-ads/answer/9176876?hl=ja

https://support.google.com/google-ads/answer/9437131

まとめ:ファインド広告を究極解説!メリットやデメリット【Google広告】

いかがでしたか?今回はファインド広告について解説いたしました。まだまだ情報の少ない広告配信方法の為、参考になりますと幸いです。

Google広告のセカンドオピニオンも行っていますので、今の広告運用に不安がある方はご連絡くださいませ。

 

アガルトマーケティング代表-春田-

保険会社営業職を経て、SEO専門のWebマーケティング会社に転職。Webサイト制作やコンテンツマーケティング、SEOコンサルティングディレクターを行う。これまでに100社を超えるSEO施策、またコンテンツマーケティングに携わっている。 ▼Webマーケティング保有資格 SEO検定1級 Googleアナリティクス個人認定資格 その他Google公認資格多数保持

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