コンバージョン数の最大化のメリット・デメリット【Google広告】

コンバージョン数の最大化のメリット・デメリット【Google広告】

アガルトマーケティング代表の春田です。

今回はコンバージョン数の最大化とは何か?そのメリットとデメリットや、配信設定タイミングについて徹底解説いたします。

かなり有益な情報になりますので、いつでも戻ってこれるように、ブックマークやシェアしておく事を推奨します。

コンバージョン数の最大化とは?

指定の予算を消化しつつ最大限のコンバージョン数が得られるよう、入札単価を自動設定します。高度な機械学習とオークションごとの自動入札機能により、オークションのたびに入札単価が自動的に最適化されます。この記事では、「コンバージョン数の最大化」の仕組みについて説明します。 Google公式情報より

解説)解説も必要なさそうですが、上記の通り、自動入札機能のひとつで、コンバージョンを獲得したい際に設定する機能になります。自動入札機能でよく利用されるのは、こちらのコンバージョン数の最大化の他に、目標コンバージョン単価とクリック数の最大化を含めた3つになります。

コンバージョン数の最大化の仕組み

「コンバージョン数の最大化」では、キャンペーンの過去の情報や、オークション時の状況を基に、広告が表示されるたびに最適な入札単価が自動的に算出されます。予算を消化しながら最大限のコンバージョン数が得られるよう、これらの入札単価が設定されます。

解説)コンバージョン数の最大化は、過去の情報が蓄積されてから設定する事によって最大限の効果が得られます。入札単価は個別に設定することなく自動入札されるのですが、予算はしっかり消化されます。※予算のリーチがあれば。(目標コンバージョン単価設定の場合は目標額の設定によって、予算の消化にも影響がでてきます。)

コンバージョン数の最大化は予算消化の為にも良い

1 日の予算額をご確認ください。「コンバージョン数の最大化」は 1 日の予算全体を使おうとするため、現在予算を大幅に下回っている場合は、「コンバージョン数の最大化」を使用することによって費用が大幅に増える場合があります。

解説)コンバージョン数の最大化は、設定した予算が消化できないという時にも最適な自動入札機能になります。
予算消化が現状の設定ではされない場合に、多くの広告運用担当者はできるだけ早い段階で使い切る「広告配信の集中化」を利用されていたかと思います。

しかし、広告配信の集中化は、2019年10月14日に利用されなくなった為、もし、予算が消化されないとお悩み場合、コンバージョン数の最大化で予算消化をさせるという選択をしても良いでしょう。

「予算が消化されない!」「予算が余りそうだ!」といった場合はマイナスに捉えず、広告配信を大幅な改善させるタイミングだと思って変更すると良いでしょう。というのも、予算消化を第一に考えて効果改善がおろそかになれば、マイナスになってしまう可能性が高いためです。

コンバージョン数の最大化ではなく、目標コンバージョン単価等の自動入札機能の検討について

投資収益率の目標をご確認ください。キャンペーンでコンバージョン単価や広告費用対効果の目標値を設定している場合は、入札戦略を目標コンバージョン単価または目標広告費用対効果に切り替えてください。これらの戦略では「コンバージョン数の最大化」と同様、各オークションの入札単価が自動的に設定されますが、コンバージョンを最大化するために予算全体を費やすのが目標ではなく、設定した平均コンバージョン単価や平均広告費用対効果を達成することが目標になります。

解説)予算がフルで消化されなくても良いから、設定した単価でコンバージョンを獲得できるようにしたい場合は目標コンバージョン単価や目標広告費用対効果に設定変更を加えます。他の記事にて目標コンバージョン単価や目標広告費用対効果について詳しく解説していますので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

予算消化は絶対条件である⇒コンバージョン数の最大化
設定した目標額でコンバージョンを獲得したい⇒目標コンバージョン単価

※目標額を低く設定することによって、予算が消化されないどころか、マイナスに働いてしまう事もあるので、設定する目標額は安易に低く設定することはおすすめしません。クリック単価が上がってしまう結果にもつながります。

コンバージョン数の最大化のメリット

・予算が消化されやすい
・コンバージョンが獲得できるように配信してくれる
・自動入札なので個別と比較して管理の手間がかからない

上記のメリットからすると、コンバージョン数の最大化は運用担当者にとってみれば、使い勝手のよい自動入札機能であると言えるでしょう。先述した通り、「予算が消化されない!」となる可能性は下がります。しかし、注意しなければいけない点は、今までは手動支払いでの支払いができていましたが、新規アカウントを開設する場合、支払い方法が現在(2019年11月)自動支払いのみとなりますので、予算が超えないようにしましょう。

予算を超えてしまう事に管理の不安がある場合は、事前に広告の自動化をしておくといいかもしれませんね。

コンバージョン数の最大化のデメリット

・クリック単価の高騰
・データが蓄積されていない際には逆効果に
コンバージョン数の最大化のデメリットはクリック単価が高騰してしまう恐れがあるという事です。
クリック数の最大化と比較した際に、コンバージョンになり得るタイミングで自動入札単価設定されるため、インプレッションシェアが下がる傾向にあります。
その為、コンバージョン数の最大化よりも、クリック単価を抑えられるクリック数の最大化の方が、クリック単価を抑えながらコンバージョンが獲得できる可能性があるという事です。

また、コンバージョンのデータが蓄積していない場合は、過去のデータを参考にするため、クリック単価のみ高騰し、コンバージョンに繋がらない事も考えられます。
コンバージョンを獲得していなくても設定する事はできますが、設定を変更する際はコンバージョンが蓄積されてからの方が良いでしょう。

コンバージョン数の最大化に設定するタイミング

先述しましたが、コンバージョン数の最大化に設定するタイミングは、データが蓄積してからになります。
また、他の自動入札戦略からコンバージョン数の最大化にすることで、コンバージョンの獲得が減少してしまう可能性もあるので、例えばクリック数の最大化で伸びが期待されない際に設定変更してもよいでしょう。
それにより、劇的にコンバージョン数が増加することも考えられます。

コンバージョン数の最大化でコンバージョンが激減!?

コンバージョン数の最大化に限った事ではありませんが、設定変更してからすぐはGoogle広告の学習期間があります。特に学習期間ではクリック単価が高騰する事が多々ありますので、様子をみる必要があります。

設定変更後継続的に効果の改善が見られなかった場合は、設定変更を戻すと良いでしょう。

まとめ:コンバージョン数の最大化で大失敗!?コンバージョン数の最大化のメリット・デメリット【Google広告】

いかがでしたか?コンバージョン数の最大化は設定することによって多くのメリットがあるものの、デメリットも存在するという事でした。設定するタイミングも適切に見極めて変更すると良いでしょう。

最後に

Google広告の運用代行はアガルトマーケティングの春田にお任せください。

広告運用のパートナーを探しているなら是非ご連絡を。

 

アガルトマーケティング代表-春田-

保険会社営業職を経て、SEO専門のWebマーケティング会社に転職。Webサイト制作やコンテンツマーケティング、SEOコンサルティングディレクターを行う。これまでに100社を超えるSEO施策、またコンテンツマーケティングに携わっている。 ▼Webマーケティング保有資格 SEO検定1級 Googleアナリティクス個人認定資格 その他Google公認資格多数保持

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